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約4,000年前の大室山の噴火で、溶岩が海まで流れ出して、荒波が長い間削ってできあがったのが城ヶ崎海岸です。 別荘や美術館などが立ち並んでいる伊豆高原の台地もこのときにできたそうですから、そのエネルギーたるや想像を絶する大変なものだったでしょう。 城ヶ崎海岸は溶岩が流れ出た先端ですから、行ってみるとその溶岩流のエネルギーの凄さとそれを長い間削ってきた荒波、そして何より目の前の断崖絶壁に圧倒されます。 |
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| 目を凝らしてみると、そこかしこに自然がつくりだした芸術的ともいえる不思議な造形を見つけることができます。 | |||||||
| 「いがいが根」から、「かんのん浜」におりてみると、溶岩の流れがそのまま固まったものや溶岩が幾層にも重なっている姿を見ることができます。 溶岩の流れがここにやってきたという実感を感じさせてくれる場所です。 |
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| そしてこの浜で、自然がつくりだした傑作ともいえるポットホールを見つけました。いかにもボーリングの玉をはめ込んだかのような磨き上げられた完全な球状の石を抱えています。 (この場所は危険のため立ち入ることができません) 完全な球体を残しているものは珍しく、伊東市の天然記念物に指定されています。 |
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| <甌穴・ポットホール> 河床や海岸の硬い岩盤の窪みに石などが入り込むと、波や水流によって石が回転し、丸みを帯びながら岩を削って円筒形の穴を掘ります。 その円形の窪みや穴がポットホールになります。 |
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| 「大淀・小淀の浜」では、きれいな六角形の柱が集まったような柱状節理や亀甲石、猿の顔としか思えない岩、溶岩の荒々しさとは無縁のような滑らかな岩など、溶岩がつくり出した様々な顔を発見することができます。 | ||||||
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| 10数kmにも及ぶ城ヶ崎海岸は、自然の宝庫です。これまで紹介したような火山活動がもたらしたものはもちろん、植物も多様で城ヶ崎の名を冠したガクアジサイなども有名です。 黒潮と親潮が交わり場所にあたる城ヶ崎の海には、多種多様な魚が生息しており、昔から豊かな魚場として知られています。 |
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| この城ヶ崎海岸での発見は、容易には語りつくせないほど実に様々です。 城ヶ崎ガイドブックを手に、自分にとっての発見の旅に出てみませんか。 |
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